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老視と眼精疲労

老視のおさらい

老視は誰もが知っているように、年齢と共に近くが見にくくなる現象です。近視、遠視、乱視、、、いろいろありますが、老視は加齢現象ですから加齢に伴い誰もが老視になります。ただ近視の方は老視を自覚しにくく、遠視の方は老視をより自覚しやすくなります。近視も遠視もない方の場合ですと50歳前からそろそろ自覚症状がでてきます。

 

いつ頃から老視がでてくるか

40台後半以降の方の場合、目の疲れは老視に伴う場合がたいへん多く、その場合は(残念ですが)老眼鏡をかけるのがよいと思います。そうは言っても老眼鏡は老いのひとつの象徴ですから、なかなか抵抗がある方が多いです。

 

眼鏡のお話

大雑把な言い方をすると、近視の眼鏡は目を疲れやすく、遠視と老視の眼鏡は目を疲れにくくします(そのため近視の眼鏡はやや弱く、遠視と老視の眼鏡はやや強めに度数設定する場合が多い)。私自身は47歳で初めて老眼鏡をかけ、今では(48歳です)とくにスマホを見る時には老眼鏡がかかせません。

 

もちろん眼鏡を我慢されてもかまいません。その場合には眼精疲労の点眼薬を処方させていただきます。点眼薬で様子をみながら眼鏡をつくるタイミングを一緒に考えていきましょう。

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