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コンタクトレンズ

当院であつかうコンタクトレンズ

当院では装用感と安全性の観点から、1日交換型ソフト、2週間交換型ソフトのみ取り扱いさせていただいております。乱視用、遠近両用も取り扱いしています。1日交換型ではサークルレンズ(カラーコンタクト)も用意させていただきました。

大手量販店にもけっして引けをとらない価格でご提供しています。1日交換型で1箱2700円~、2週間交換型で1箱2400円~ご用意しています。

価格差は生じてしまいますが、やはり1日交換型のほうが安全性が高くお勧めです。

レンズ素材は圧倒的に酸素透過性にすぐれるシリコンハイドロゲル素材のレンズをお勧めしています。

 

8月1日より夜間のみ装用し昼間は裸眼ですごす、オルソケラトロジーコンタクトレンズの取り扱いを始めました。

眼鏡かコンタクトか

 

スポーツにはコンタクトレンズが有利

コンタクトレンズを使用する目的は様々ですが、特にスポーツ時にはコンタクトレンズ、とくにソフトコンタクトレンズが有利です。外れにくいし、視野も広くとれるためです。万が一の顔面外傷の時には眼鏡では割れた破片でケガする確率が高まります。

 

コンタクトレンズには適切な管理が必要です

ただし、スポーツ時以外では眼鏡のほうが安全性が高いと言わざるを得ません。コンタクトレンズも適切に管理していれば安全ですが、適切に使用できておられない方も少なくないからです。コンタクトレンズは違和感を感じる時の無理な使用は禁物です。そのためコンタクトレンズだけでなく適切な度数の眼鏡も持っておかなければなりません。

 

また眼球とレンズの距離が異なるため、眼鏡の度数をそのままコンタクトレンズの度数とすることはできません。

 

その他は細かい話になりますが、近視がとくに強い場合、左右の度数差が大きい場合、いびつな乱視がある場合にはコンタクトレンズのほうが有利になります。

 

ソフトかハードか

みなさんご存じのようにコンタクトレンズは、ハードとソフトの2つに大きく分けられます。普及率はハードが約20%、ソフトが約80%といったところです。ソフトのほうが装用感が良好で、スポーツ時にも外れにくいためと思われます。

 

以前のソフトは酸素透過率が悪かったのですが、2004年にシリコンハイドロゲル素材のソフトレンズが発売になり、ソフトレンズの酸素透過率は大幅に改善されました。

 

コンタクトレンズを長年使用しているかたには眼瞼下垂がみられることがひろく知れられおり、とくにハードレンズを長年使用しているかたに多くみられる傾向があります。

 

コンタクトレンズの道のり

コンタクトレンズの原理は1508年にレオナルドダビンチが実験したことにさかのぼります。その後1940年代に実用化されるようになり、日本では1949年に初めて装用されました。当初は装用感がわるく短時間しか使用できないものでしたが、その後改良がすすめられます。

1991年に厚生省が使い捨てコンタクトレンズを認可

1995年に1日交換型コンタクトレンズが発売

2004年には酸素透過性にすぐれたシリコンハイドロゲル素材のコンタクトレンズが発売されます。

装用感と安全性の改善により、現在では国内約1800万人もの方々がコンタクトレンズを使用するほど広く普及してます。

 

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